年の瀬が迫って来ると、
いつもは忙しくて会えない方にも会うきっかけが生まれることが多いですね。
「年内には、、」
とか、そんな気分にさせてくれる、一年の区切りとは良いものです。
そんな、師走の23日(オメデタイです!)に、ホシみっつ不動産が誕生する前からお付き合いのあるオーナー様が、
事務所に遊びにきてくれました。
しかも、覚王山の「梅花堂」の鬼まんじゅうを持って!!
喜びが3倍です。
ちょっと話がそれますが、今年ホシみっつ不動産のリノベーション作品の一つの、
CASA_N#3(覚王ハイツ)
「鮨屋の気分 採れたのは、大間のマグロ」
■出ました!(★★★)ほしみっつ評価
■空間広々むき出し天井のリノベーション
■気分ほっこり、無垢木のフローリング
■東山線「覚王山駅」徒歩1分
から歩いて1分程の場所にある「梅花堂」は、
鬼まんじゅうが有名なお店です。
お昼過ぎには売り切れていることもしばしばある程の人気のお店。
(詳細は、食べログでどうぞ)
味はとてもシンプルで、良い意味で
「さつま芋」
の味しかしないのです。
芋を切って、ゆでて、生地をつくって、芋と生地を混ぜ合わせて、蒸す、
その結果、元通りの
「さつま芋」
の味しかしない程のシンプルさです。
しかし、さつま芋をただ茹でて食べるより食べやすくて、口触りがいい。
無駄に甘さがあったり、突飛な盛りつけがしてある訳ではないところが良いのです。
ホシみっつ不動産が目指す「リノベーション」の在り方も、何だか似ていると思うのです。
素材(部屋)の良さを残しつつ、
一回、バラバラにして、こねて、形作って、蒸す(あ、蒸したりはしないか。。)
その結果、その部屋が住み継がれてきた良さを残しつつ、新たな“食感”的なものが提供出来たらと鬼まんじゅうを食べながら思いました。
話がそれましたが、オーナーさんとこの1年の歩みをお話ししつつ、
来年はどんな年にしよう!とか
入居者の人と楽しめるマンション作りたいよね!などの話題で盛り上がったりと、
未来の話を自然にはなせるのも、年の瀬の良さですね。
そんな事を話しつつ、来年のホシみっつ不動産は、やっぱり梅花堂の鬼まんじゅうのようなリノベーションをきちんとやっていこうと思いました。