『自然と、仕事が、うまくいく。』
こんな言葉をテーマに作られた会社の設立レセプションパーティーに、9月1日にお招き頂きました。
その名も、
「株式会社スノーピークビジネスソリューション」
アウトドア好きの人なら名前を聞いただけでもピンと来るのではないでしょうか?(最近では名古屋駅前のイセタンハウスにも出店しました)
日本が誇るアウトドアブランドにして、そのシンプルながら機能的なデザインで人気を博す「スノーピーク」と、
日本が誇る徳川家康の出生地(私の出身地でもあります)“岡崎市”にてITシステムの活用を通して、企業活性化のコンサルタントを行う「HEARTIS(ハーティス)」が共同で、
IT × 自然 × ビジネス
の組み合わせにより、企業の「人財問題」を解決する「アウトドアオフィス」の事業開発・推進強化の為に設立された会社です。
なんと!テントが社内に常設されていました。
スノーピークの落着いた配色のテントなら、オフィスにあっても良い雰囲気でした。
この中に入って会議やフリーアドレスの仕事場としてオフィスワークを行うのだそうです。
想像するだけでワクワクしてきますね。
(スノーピークの道具もズラリと並んでました。法人用スターターキット。)
業務内容は勿論、オフィスにテントを置いて会議をやろう!という訳ではなく、
『人生に、野遊びを。』
この言葉を経営理念に掲げるスノーピークが、オフィス機能をそのままアウトドアフィールドに広げ、役員研修や企業の会議等を外で行う事により、円滑なコミュニケーションやアイディアの広がりを作る為のインフラを整えることが目的との事。
その趣旨説明やアウトドアツールの説明等盛り沢山のレセプションでした。
(村瀬社長によるアウトドアオフィスのプレゼンテーション)
私自身、年に4、5回はキャンプに行くので、この体験を仕事場に取り入れていく考えにとても共感しました。
一概に、オフィス機能をアウトドアに持ち出すと言っても、通信やスタッフ間のコミュニケーションの問題が必ず発生します。
その点をHEARTIS(社名の由来もとても素敵です。詳細はまた後日)の技術によって実現しています。
何より、岡崎市の会社が日本を代表するアウトドアブランドとコラボレーションした会社を設立された事にとても刺激を受けました。
村瀬社長のバイタリティにはいつも驚かされます。
当日はスノーピークの山井社長も講演をされ、失われていく現代人の“野性の回復”(刺激的な内容でした!)等多岐にわたるお話をお聞きする事ができました。
『不動産デザインの力で人々の暮らしを、もっとオモシロく』
を会社ビジョンに掲げる我らホシみっつ不動産でも活かしたいアイディアや発見がありました。
会社に戻り、スタッフに話したところ、とても興味を持ってくれたので、自社でもやっていこうと思います。
常に新しいものにチャレンジする。
そんな会社であり続けたいと改めて思うレセプションでした。
No Room For Squares!