紀元前ローマ時代から人類は風呂の文化を大切にしてきました。
時に公衆の社交場として、
時に背中を流し合う家族のコミュニケーションの場として、
そして、時にひとりでのんびりと一日を振り返る場として。。
そんなに大切な場所なら、
ドドーンと生活の場の中心にと、ここ「SKビルディング6」は部屋の中心にお風呂があります。
もちろんガラス張り。
見逃せないドラマや目が離せないスポーツ観戦中でもお風呂に入れるのです!
実はこの配置はスペースを殺さない為のものでもあります。
20㎡台の間取りの場合、一日に一度しか使わないお風呂を壁で囲むとその分だけ空間が狭く見えてしまいます。
それであればあえてガラス張りにし空間の広がりを残す。
そんな知恵を絞った結果なのです。
人が来たとき困る、、。
と、よく言われることがありますが、
そこは来客の頻度で考えると良いと思います。
365日のうち、どれぐらい人が来た時に不自由を感じるのか?
残りの毎日の空間を広く感じたいのか。
選ぶのは自分次第。
それはさておき、ガラスとコンクリート、木目を活かしたモダンなデザイン。
洗面ボウルまでガラス製。
部屋の奥まで太陽光が差し込んできていますね。
キッチンのコンロ前のガラスのガードは細かな配慮が感じられます。
このガラスがないとコンロで炒め物等の汁が飛んだ時、コンクリートが汚れを吸い込んでしまい汚くなってしまいます。
でもガラスがあれば大丈夫。
こんな作り手の配慮が他室内でも感じることができます。
とにかくインパクト十分なお風呂を中心とした生活が楽しめます。
毎日の自分に刺激を与えてくれる。
人とは違う空間で生活してみたい!
単身者である間の賃貸物件だからこそ思い切ってこんなデザインの部屋に住んでみるのもいいかも!