7月に入り、もうすぐ梅雨も明け、夏がやってきます。
夏と言えば…祭り!!
ということで、7月に名古屋市内で行われる伝統あるお祭りや、
それぞれの地域で夏の恒例となっているお祭りをご紹介します。
お祭りシーズンがやってくるのは、7月中旬。
シーズンの幕開けは、江戸時代には名古屋三大祭に数えられていた、
開催日は、7月の15・16日。丸の内の外堀通り近くの「那古野神社」にて行われます。
1日目は、車楽(だんじり)に365本の提灯にローソクを点灯、神楽太鼓奉納、舞踊奉納が行われます。
365本という数の灯の燈った提灯は、幻想的な空間を作り出します!
2日目には、1.5トンの神輿を担ぎ、若宮八幡社まで往復します。
この神輿を運ぶ姿は、当時と何も変わっていません!
神輿の掛け声と共に江戸時代にタイムスリップしてはいかがですか?
続いて行われるのが、
『洲崎の提灯祭』
開催日は、18・19日の2日間。白川公園から西へ8分にある「洲崎神社」で行われます。
こちらも江戸時代から続く、歴史あるお祭りです。
1000個余りにも及ぶ提灯の火が幻想的な空間へと連れていきます。
茅でできた輪をくぐることで病気や災いから逃れられるという「わくぐり」も行われます。
1年の健康を祈願するためにも毎年の恒例行事にしてもいいかもしれませんね!
同じ日には、日本の夏の縁日を再現した、
『徳川園宵祭り』
が行われます。場所は、東区にある「徳川美術館前広場・中央園路」。
夜店や盆踊りの楽しめるこのお祭りは、まさに近代日本の「THE お祭り」です。
足を運んでみれば、幼少の頃を記憶がフラッシュバックすること間違いなし!
7月25日には、ホシみっつ不動産のホームグラウンド鶴舞公園にて、
『鶴舞公園納涼祭り』
が開催されます。このエリアでは夏の恒例行事となっています。
こどもビンゴ大会やサマーライブなどのステージイベントなど
楽しい催しが盛りだくさんのお祭りとなっています。
もちろん、美味しい夜店も立ち並びます!
ビール片手にのんびりなんていかがですか?
25日から始まるお祭りがもう一つあります。
『覚王山夏祭』
2日間に亘って、日本唯一の宗派を持たない「日泰寺」の参道にて開催されます。
アート・クラフトやレトロ・アンティークのフリーマーケットが開かれ、
バリダンスやガムラン・サンバなどの熱いステージで盛り上がります。
参道のは、ビール祭りや美味しい多国籍飲食屋台が並び、
楽しく飲んだり食べたりすることができます。
宗派を持たない日泰寺の参道だからこそ生まれた、国際色豊かなお祭りです。
日本にいながら、外国の風を感じられる素敵なお祭りです!!
(この写真に中にホシみっつが隠れています!)
そして7月を締めくくり、8月へとバトンを繋ぐのが、
『円頓寺七夕まつり』
29日から8月2日まで、名古屋で最も古い商店街「円頓寺商店街」にて開催されます。
今年でなんと60回目!!歴史あるお祭りです。
名物は、何ともゆる~い「はりぼて七夕飾り」です!
開催期間中は、猿のパフォーマンスや消防音楽隊パレード、子供の写生大会、
大道芸、阿波踊りなど様々な催しが行われます。
今では、珍スポットとして有名になっているこのお祭り、
一度あなたの目で確かめてみてください!!
名古屋市内の様々な場所で、こうしてお祭りが開催されます。
今のお住まいの近くでもお祭りが開かれるかもしれません。
ここでは紹介しきれないローカルなお祭りに参加してみるのもいいかもしれません!
今年の夏は、浴衣姿でスタートしましょう!!