今回は、クラシカルな公園「ノリタケの森」についてご紹介します!
ノリタケの森は、名古屋駅から歩いて15分と、程近い場所に位置しています。
この公園は、20世紀初めに食器の生産を行っていた工場の跡地に建てられました。
そのため、今も当時の建物が大切に保存されています。
当時、工場のシンボルでもあった6本の大煙突が、短く切断はされましたが、今もこの公園のシンボルとなっています!
「こどもの日」が近づくと、煙突の端から端まで”鯉のぼり”が飾られ、園内を鮮やかに彩ります!!
その他にも、赤レンガで作られた工場が、当時の姿のままいくつも残っています。
横のベンチでお茶をしたら、気分は明治時代にタイムスリップ!
園内には、レストランやカフェ、当時の歴史のわかるミュージアムもあります。
食器に絵付けをする工程を目の前で見れたり、実際に絵付けを体験することもできるんです!
世界に一つのオリジナル食器、あなたのどこかに眠っているアーティストの才能を開花させてみては?
歴史に触れた後は、 緑に囲まれた芝生スペースでのんびりすることもできます。
ノリタケの森は、歴史遺産を残すだけでなく、都市開発で壊された生態系の回復にも力を入れています。
今現在では、倍近くの広さのある「名城公園」と同程度の種類の鳥や昆虫が生息しています。
名古屋の歴史を感じることができ、さらには都心にいて自然とも触れ合える!
そして、時には美術の才能を開花させてくれる、それが「ノリタケの森」です!!
そんな、明治の風を感じることのできる物件がこちら…