今回は、名古屋で初めて整備された公園、「鶴舞公園」をご紹介します!
場所は、名古屋の中心地である中区の隣、「昭和区鶴舞」
この公園は、国から登録記念物に認定されており、文化財として大切にされています。
古き良き日本を感じる、風情ある公園として人々に愛されています。
しかし、よく間違えられるのが読み方。
実は、”つるまい”公園と書いて、”つるま”公園と読むんです!
元々、現在公園のある場所が、水流間(つるま)と呼ばれる地であったため、
公園設立にあたって、縁起の良いとされる言葉で表記し、鶴舞(つるま)となりました。
ただし、今現在、鶴舞と書いて”つるま”と読ませるのは、鶴舞公園だけです。
この豆知識、さっそく使ってみてください!!
鶴舞公園の1番の魅力、それは何といっても「花」です。
桜の名所として有名で、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
桜だけではありません。チューリップやバラ、菖蒲やアジサイといった花も毎年鮮やかに咲き誇っています。
これらが綺麗にみられる4月~6月にかけては「花まつり」が行われ、週末になると多くの人で賑わっています。
花まつりが終わると、7月下旬には「納涼まつり」、10月には「ムーンライトステージ」と様々な催しが行われます。
公園内にはその他にも、名古屋市鶴舞中央図書館や百華庵といった大正末期の建造物や、
名古屋市公会堂や鶴々亭といった昭和初期の建造物が今も残されています。
この古風な建物や雰囲気が注目を集め、今ではコスプレイヤーのメッカとして定期的に撮影会も行われています。
ここに載っている写真の中にも、何人か新たな風を吹かしている人たちがうつりこんでいますよ!
歴史とともに日々変わっていく。それが鶴舞公園です!!
そんな風情ある公園の風を受けながら生活できる物件がこちら…