ホシみっつ不動産がデザインを手掛けた、大阪市生野区での民泊「かぐや姫HOUSE」の内装が完成しました。

今回の民泊は建物1棟を1家族（団体）に貸し出すタイプ。そのため1階のリビングスペースは広く設けてあります。

また海外からのお客様をメインターゲットにしており、埋め込み側の“坪庭”と月をイメージしたニッチをデザインしました。

以前の室内の様子。

以前はカラオケ喫茶が1階にあり、上層階が住宅でした。（看板とミラーボールがシュールです）

スナックのカウンター部分を活かしたダイニングスペース。

ソファ左奥がカウンター。

“平安テイスト”を実感してもらえるような配色と飾り梁を施しました。

以前のカウンター部分。

民泊運営を成功させるポイントは旧来の設備を如何に活かし、投資を抑えつつ、新しいコンセプトでに合致したデザインにすることです。

『投資と回収』『コンセプトと運用』これらの一致を如何にコストを抑えて実施するのかについては、賃貸住宅のリノベーションで培った経験が初の民泊へのリノベーションでしたが活きました。

他フロアは今後随時ご紹介します。

運用開始は10月ごろを想定しており、そこまでに許認可手続きを進めていきます。

この辺りは民泊特有の手続きになるので各専門家と協議しながら進めていきます。

ここ1ヶ月ほど完成間近ということもあって、週2回ほど大阪へ通いつめました。

おかげで少し大阪愛が芽生えてきましたw

ご協力いただいた各方面の協力業者の方ありがとうございました。

ホシみっつ不動産
代表　兼田知英

No Room For Squares!

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