2017.02.04

YouTuberでは届かない(らしい)

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じめしゃちょー
と聞いて皆さんピンときますか?

それでは、
ユーチューバー(YouTuber)
と聞いてどんな人、もしくは何をしている人か判りますか?

直なところ、ここ1ヶ月ぐらいの間で私は知りました。

色んな種類(?)の動画を作っている人がいるようですが、
今日現在私が見た事がある動画は2本程です。
その2本が「はじめしゃちょー」の動画です。

2本しか観ていないので正確なことは判りませんが、大人が馬鹿げていると思うような事に取り組み、ドタバタしているYouTubeにアップしている方です。(「スライムで風呂を作ってみた」とか「コーラにメントスいれてみた」とか。。)
少し前にYouTubeのコマーシャルにも出ていた有名な方のようですね。「好きな事で生きていく」というタイトルでした。

子供にとても人気があり、その影響で初めて、私は“はじめしゃちょー”を知りました。(それがちょうど一ヶ月前頃の事です)

んな彼が取り組んだ動画に
『1000メートルの糸電話』
というものがあり、そのタイトル通り紙コップで作った“糸電話”の糸を1000メートル先まで伸ばし、会話をするというもの。

結果は予想通り、
「聞こえませんでした」
という内容でした(そこが子供にとっては面白いようです。。)

YouTuberのはじめしゃちょーの話はさておき、
最近スタッフによく伝えるコミュニケーションの話。

私達の仕事は、お客様の今の暮らしやこれから始める暮らしについてお聞きし、素敵な新生活がスタートできる部屋を提案し、ご契約のサポートをする事。
その為に重要なことはお客様との信頼関係を気づく為のコミュニケーション力がとても大切です。

コミュニケーションと一概に言っても、その範囲はかなり広く、しゃべり方、アイコンタクト、ボディランゲージ、服装など気をつけるべき点はかなりあります。

の中でも特に重要なことはお客様の声(想い)をしっかりと聞き取り、その想いを形作る言葉を御伝えする事。

お問い合わせの電話での会話や、メールでのやり取りで正確にお客様の声をしっかり聞き取る為には程よいテンション、つまり糸を張ったような適切な距離を保つ事が大切だと伝えています。
何故なら、私達の不動産賃貸仲介業のプランナーは、短い時間で生活に必要な要素や暮らし方をしっかりと把握する必要がある仕事だからです。

づち一つで、会話がダラダラしたものになり間合いが近すぎる事もあれば、張りつめすぎて糸が切れるように信頼関係が構築できない事もあります。

ホシみっつ不動産のプランナー達はこの点において、お客様に心地よく会話ができるように「相づち」発声のトレーニングを毎朝行っています。

をときめくYouTuberでも届かなかった1000メートルの距離を超えた場所から届けられるお問い合わせのお電話の声がきちんと届き、その言葉に応えた提案が届くように日々努力し続けて欲しいと願っています。

 

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