言葉を“言霊”と言うように、その言葉自体が力を持ち、周りやその人自身の人生を大きく変える力があります。
そんな言葉をしゃべる事を時に、言葉を『吐く』と言います。
そして
『吐く』
という漢字は“口へん”に“+(プラス)と“—”(マイナス)と書き、そのうちの“—”マイナスの部分を取り除くと、
『叶う』
という字になります。。(オーーー!)
といった説教臭いウンチクが言いたい訳ではなく、最近意識している「刺さる」言葉の選択について。
最近社内において少し気になっていた微妙な空気の変化。
業務や人間関係に慣れてくると、お互いに気遣いが減り、曖昧な返事や抑揚のない声で会話したりと“家族との会話”のような気だるさを感じる事がたまにありました。
もちろん素の自分を出せるようになる事は良い面も有りますが、その雰囲気のままご来客があると少し元気のない空間をお客様にお見せする事があるように感じていました。
(ホシみっつ不動産は明るく元気がモットーです!)
そういった経緯もあり、今朝のミーティングで
周りの人を不快にする言葉(マイナスな言葉やテンションを下げるような返事)を『吐く』ことは、
「口が臭いのと同じ!」
と言い切りました。
本人には悪気や自覚がなくても「口が臭い」のはコミュニケーションを取る際に不快です。自覚しにくい口臭だからこそ、歯を磨いたり食べるものを制限したり、こまめに水分を摂り口内の乾燥を防いだりとケアをします。
一方の言葉や相づちも、相手を気遣う“ケア”をした言葉を「吐いて」いないと相手のテンションを下げたり、不用意な気遣いをさせたりしているのではないでしょうか?
細かな事かもしれませんが、相づちや返事や抑揚のない話し方を改善し、自然と相手を思いやり、場が明るくなるようなお店であって欲しいと思います。
そんな想いをベースにセレクトした言葉が、
「気遣いの無い話し方をする人は『口が臭い』人と同じ」
でした。ちょっときつめに“刺さる言葉”ではあったかと思いますが、一日を通して気遣いのされた話し方(ブレスケア)をスタッフ間で出来ていたように思います。
何より素直に取り組むスタッフに感謝です!
それでは、ホシみっつな毎日を☆
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