『Think Global ,Act Local』
私が大学時代代表をしていたボランティアグループのテーマだった言葉です。私にとって馴染み深い言葉です。
グローバルに考え、地域で地に足のついた行動をする。
こんな思いに従って学生から社会人になってきました。
そんな思いを形にする為、今年の社員旅行は不動産視察を兼ねて、タイ・プーケットへ行ってきました。
私自身の海外不動産視察は今年2016年は上海、シンガポール、マレーシアに続いて4カ国目となりました。
インバウンドという言葉が耳慣れた昨今ですが、日本から海外のオモシロイ不動産に積極的に関わっていくアウトバウンドな考え方は常に持ち続けたいと思っています。
1年に1度であり、限られた旅程の社員旅行ではありますが、その中の貴重な1日をフルでプーケットの不動産視察に費やしました。
せっかくの社員旅行なのに丸一日不動産視察になる事に対し、スタッフがどんな反応するのか不安もありましたが、そこは不動産好きなスタッフの集まりでもあるホシみっつ不動産のメンバー。とても積極的に見て回ってくれました。
また現地をコーディネートしてくださった方々の素晴らしい案内によって、普通の旅行では感じることのできない現地の空気感を得ることも出来ました。
不動産には慣習や経済性、デザイン、人など複雑な要素が絡み合う中、地域性がはっきりと出て来るモノだと思います。
逆にいうと不動産を見ることで地域を深く知ることができます。
そんな機会を与えてくれた現地コーディネータの方、そしてそれを楽しそうに見て回ってくれたスタッフに感謝です。
またスタッフも海外不動産を見ることで、自分たちの取り扱わせていただいてるデザイナーズマンションやリノベーション賃貸への知識がより深まったようです。
とてもいい経験になりました。
Think Global ,Act Local
これからも日々実践していきたいと思います。