このたびの平成30年7月豪雨によって被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
多くの家屋が水没するという未曾有の大災害に、家に携わる仕事をしている者として
ホシみっつ不動産にも何かできないかと豪雨発生から4日後、スタッフの有志で岐阜県関市の災害ボランティアへ行ってきました。
関市も川の水が氾濫し背丈ほどまで水位があがり民家に土砂がはいりこんでいるため
ボランティアチームで床板を全てはがし、泥をスコップでかき出し、床板を洗うという作業をくりかえしました。
重機が入れないため人力です。どうしても人手が足りず時間がとてもかかるキツイ作業です。
被災されたこの家のお母さん、お父さんは避難されておりケガなく無事でしたが
大切にされてこられた家がこのような状態になってもなお、
ボランティアチームを気遣い飲み物や甘いものを差し入れてくださいました。
そして終始明るく笑顔でした。
家に携わる仕事をしている身として、住む場所を根こそぎ奪われた状況に何もできないことが歯がゆく感じます。
そう感じている人も全国には大勢いるのだと思います。
ホシみっつ不動産は1日でも早く日常の暮らしが戻るよう今後も支援とボランティアを続けていきます。
どんな形でも、被災地を想う気持ちを行動につなげていきます。
平成30年7月16日 カーサノバ株式会社