どんなに時代が経とうとも、
学生時代に憧れたモノへの想いはいつまでたっても消えない。
ルイス・カーンや安藤忠雄といった
「コンクリートの名手」
と言われる人々が作り上げた打ちっぱなしコンクリートの魅力は、
断熱技術や新素材などの他の部材の魅力や機能性を超え、
コンクリートの素材感に対する、
“執着”
に似た強い思いで何故か支持したくなるものです。
(あくまで個人的な感想です)
今回ご紹介する名古屋市中区丸の内1丁目のデザイナーズマンション『丸の内テラス』も、そんな打ち放しコンクリートで作られた賃貸デザイナーズマンションの一つです。
場所は、名古屋駅から桜通線1本で乗換無しの「丸の内」駅から徒歩2分の好立地。
天気の良い日なら名古屋駅まで歩く事ができる距離です。
一駅名古屋駅よりの「国際センター」駅から地下道が名古屋駅まで続いているので、より歩いて行き易いですよね。
築年数は10年を超えましたが、コンクリート打ち放しのソリッドな魅力は年を重ねるごとに増してきました。
建物周辺の植栽も年月とともに、生い茂りよい雰囲気です。
ここ『丸の内テラス』の立地の魅力は名古屋駅からの距離だけではなく、名古屋城周辺の公共機関に近い点もその一つ。
愛知県図書館や病院、またスポーツ小売店「アルペン」の本社内にあるスポーツクラブが近く、仕事帰りに充実したプライベート時間を楽しめますね。
レポートは、1LDK/ 77.86m² 159,000円〜のEタイプをご紹介します。
20帖近いLDKを持つEタイプの1LDKは、とてもゆったりとした空間です。
L字型の角からの採光性も良く、居住性の高い間取りでした。
白い壁とコンクリートの柱や天井、フローリングの木の風合いのバランスがとても良い雰囲気。
LDKの奥には壁一面の収納もありました。
家具やテレビ、オーディオ機器を置くLDKの収納の扉が「折れ戸」になっている点も良い点です。
扉の稼働する部分(手前に開くと半円状に扉が動く所)は、物が置けず、収納扉の稼働の為に空間を狭めてしまいます。
(引き戸の場合、収納全体の半分が扉部分で隠れる)
その点、折れ戸タイプの収納は写真の通り収納全体を、扉の稼働域で空間を“ころす”ことなく開く事ができます。
キッチンはIHのオール電化です。
キッチン横にはバルコニーがあり、室内に置いておきたくないゴミ箱や、ちょっと乾かしたいもの(キッチンタオル等)を干すのも便利なスペースがありました。
キッチン正面の採光性も高く、非常に明るいキッチンスペースでした。
LDKを通る事無く、玄関から直接アプローチできる洋室。
SOHO(事務所使用)可能なデザイナーズマンション『丸の内テラス』ならではの空間設計ですね。
コンクリートの魅力満載の名古屋市都心部のデザイナーズマンション『丸の内テラス』。
以前ご紹介した、“魁!!漢デザイナーズマンション”『ネスパルドイブ』と同じく事務所使用可能な”SOHO”仕様なので、デザイン会社や設計士の方にもオススメです。
もちろん、このソリッドな空間に魅力を感じた方にも住んでもらいたい名古屋 デザイナーズマンション『丸の内テラス』のご紹介でした。
【 併せて読みたい!レポートはこちら 】
■『だってコンクリートなんだもの(相田みつを風)』:SPACE TIMES(スペースタイムズ)
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名古屋ホシみっつフドウサン
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